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株主優待レポート  > 企業レポート:東 海運株式会社
2008年度版株主優待レポート 2008年度版株主優待レポート


東 海運 9380
東 海運株式会社
お問い合わせ先
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-3-2
東 海運(株) 経営企画部
TEL.03-5847-5724
http://www.azumaship.co.jp/
株主優待
  • 割当基準日
  • 3月末日
自社オリジナル・クオカード
自社オリジナル・クオカード
 500円分───(100株以上)
3,000円分───(1,000株以上)

DATA (2007年9月末日時点での公表値)

  • 設立:1917年12月
  • 資本金:2,293百万円
  • 市場:東1
  • 単元株式数:100株
  • 発行済株式数:28,899千株
  • 従業員数:631人(2007年3月末現在)
投資家の皆さまへ
代表取締役社長
弘津 裕


当社は、1917年に港湾運送事業者として設立し、2007年で創業90周年を迎えました。現在、物流事業、海運事業、不動産事業を営み、お客さまの求めるサービスを最適な形で提供できるように努めています。また、長年培ってきた輸送ノウハウを結集し、お客さまのSCM(サプライチェーンマネジメント)に連動した3PL(サードパーティロジスティクス)を強化するとともに、環境保全に貢献する環境事業にも注力しています。
今後も、株主の皆さまのご支援には、連結配当性向25%前後をめどに安定的な配当を実施することで応えていきたいと考えています。

会社プロフィール
1917年、京浜港における輸出入貨物の取り扱いおよび京浜間の大量貨物を艀(はしけ)回漕する港湾運送事業者として設立。その後、物流事業(港湾運送、陸上運送、国際複合輸送)の強化・拡充を図り、汽船竜洋丸を購入した52年に海運事業に進出。小野田セメント(株)(現・太平洋セメント(株)、親会社)の海上輸送業務を開始しました。89年には石炭灰、炭酸カルシウム、汚泥の海上輸送を開始。これらが現在の注力分野である環境事業の基礎になっています。2000年にはセメントの海外輸送に進出するため、パナマに現地法人AZM MARINE社を設立。2006年に東京証券取引所2部に上場。翌2007年、東京証券取引所1部指定。物流事業、海運事業のほか、所有する不動産を活用し、賃貸収入を得る不動産事業などを展開するなど、多彩なサービスを提供しています。
CLOSE-UP
創業90周年と東証1部指定を
新たなスタートに

 当社は2006年3月1日に、東京証券取引所市場第2部に上場を果たし、創業90周年の節目を迎えたちょうど1年後の2007年3月1日より東京証券取引所市場第1部銘柄に指定されました。これをゴールではなく、新たなスタートと捉え、社員一同、社会的責任を強く自覚するとともに、さらなる業容の拡大と企業価値の向上を目標に邁進していきます。また、2007年8月1日に単元株式数を1,000株から100株に引き下げたことに伴い、株主優待制度を拡充しました。今後も、多くの株主の皆さまに長期的なお付き合いをしていただけるよう、業績や内部留保などを勘案しつつ、連結配当性向25%前後をめどに安定的な配当を実施していきます。

市場第1部指定通知書贈呈式
市場第1部指定通知書贈呈式

創業90年の歴史を持ち、物流・海運事業を
グローバルに展開する総合物流企業

 当社は、創業90年の歴史を持つ海運、物流、港湾、陸運、倉庫、航空貨物、国際複合輸送などをグローバルに展開する総合物流企業です。コンテナターミナル業務、国際複合輸送業務などに強みを持つ物流事業および、太平洋セメント(株)のセメント輸送の約50%を担う海運事業は成長の大きな柱となっています。
 2005年4月からスタートした「07中期経営計画」では、(1)営業の強化・拡大、(2)国際物流事業の強化、(3)環境事業の拡大、(4)財務体質の改善、(5)経営戦略を推進する人事政策、の5つを重点項目に推進しています。その結果、2007年3月期は連結営業収益395億9,700万円(前期比3.0%増)、同営業利益21億6,700万円(同5.8%増)、同経常利益20億6,500万円(同8.4%増)の増収増益となりました。
 今後も、「お客さまに最適な物流サービスを提供する総合物流企業をめざし、社会に貢献するとともに、企業価値を高める」ことを経営理念に持続的に成長する企業を目指します。

■世界約60カ国を網羅する独自のネットワークを構築

TANDEM Global Logisticsロゴマーク
Tandem Global Logisticsロゴマーク

当社は、1994年7月以来、ダムコ シー&エアーの日本総代理店としてNVOCC(国際複合一貫輸送業者)業務を拡大してきました。このNVOCC商権のさらなる拡大を図るため、アジア、欧州、米州、豪州ほか世界約60数カ国を網羅する独自のネットワーク「Tandem Global Logistics」の設立に幹事会社として参画することとなりました。
同ネットワークを統括管理するため、「Tandem Holding (HK) Ltd.」と同社の100%子会社「Tandem Global Logistics (HK) Ltd.」を設立。当社の海外子会社「SIAM AZUMA社(タイ・バンコク)」「AZUMA CIS社(ロシア・モスクワ)」などを含め、新ネットワークの基盤強化と自社海外拠点の拡充・拡大を図っていきます。

■物流・海運の主力事業に加え、環境事業にも着手

コンテナターミナル業務を主力とする物流事業
コンテナターミナル業務を主力とする物流事業

粉体輸送から一般貨物輸送まで業務範囲を拡大する海運事業
粉体輸送から一般貨物輸送まで
業務範囲を拡大する海運事業

社名こそ「海運」とある当社ですが、海運事業だけでなく、港湾運送などに強みを持つ物流事業も収益の大きな柱となっています。物流事業の主力は、台湾・中国・韓国・ロシア船社とのコンテナターミナル業務と、海外現地法人、各国のパートナーなどとネットワークを構築して展開する国際複合一貫輸送業務です。国際複合一貫輸送では、ロシアを含むCIS諸国や中国をターゲットに事業拡大を目指しています。また2004年度に本格参入した3PLは、部品調達から出荷までを一貫して請け負い、物流効率の最大化を達成するための最適なソリューションを提供しています。
海運事業は、親会社・太平洋セメント(株)のセメント輸送の約50%を担うほか、セメントに限らず、炭酸カルシウムや石炭灰、スラグなどの粉体輸送から一般貨物輸送まで業務範囲を広げています。
また、地球環境保護に注目が集まる昨今、当社は環境事業にも注力。粉体貨物輸送分野で培った作業・輸送ノウハウを活かし、陸上・海上での輸送手段の拡充など広範囲で多くの品目を一貫輸送できる体制を構築することで、都市ゴミ焼却灰の広域輸送事業などを推進しています。



■CIS諸国に注力し事業領域を拡大

国際ネットワーク
国際ネットワーク

当社は、ロシアを含むCIS諸国での本格的な営業展開を図るべく、2005年11月にロシア大手の船社であるFESCO社と集荷代理店契約を締結しました。CIS諸国における輸送関連市場は、日系企業のモスクワ近郊への在庫シフトや製造拠点の設置気運が旺盛なことから本格的な営業展開を行うため、モスクワに現地法人を設立。これによりロシア発着の複合一貫輸送におけるロシア側の窓口を担うとともに、CIS諸国におけるさらなる商圏拡大を図るための拠点が確立されました。
今後は、対ロシアビジネスにおける優位性を最大限に発揮し、収益につなげていきます。



このページは2007年9月30日現在の公表情報をベースとして編集・掲載しております。本誌制作後に内容等が変更になっている場合がありますので、最新の情報についてはご自身でご確認をお願いいたします。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


          
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