企業の多様な金融ニーズに幅広いメニューで応える
総合的な金融サービス会社
企業は設備投資をする場合に、金融に加え、物融(リース・割賦)という形のサービスを利用しています。当社はこうしたお客さまの多様なニーズに応え、リース、割賦、貸付をはじめとしたサービスを提供する総合金融サービス会社です。
当社は旧日本興業銀行を母体に、大手製造企業などの資本参加を得て設立されました。その創業の経緯から製造業向けの設備機器に関わるファイナンスの取扱比率が高く、産業・工作機械、建設機械、船舶、鉄道車両などの大型物件のファイナンスを多く手がけています。また、企業の多様なニーズに広範な提案を行い、近年では不動産関連ファイナンスや各種事業金融、保証業務にも注力し事業領域を拡大しています。
当社の強みは、お客さまの新しいニーズに対する機動力、知識、アレンジ力という、金融サービスにおける高い競争優位性を有することにあります。今後も、他社に先駆けたノウハウを蓄積し、お客さまから常にファーストコールをいただけるよう営業活動を行っていきます。
■産業界の多様なファイナンスニーズに対応
当社が手がける金融サービスの対象物件の一例
当社の主力事業分野であるリースとは、お客さまが自社でお金を借りて投資する代わりに、リース会社がその設備を購入してお客さまに中長期にわたって賃貸するサービスです。お客さまにとっては、(1)多額の資金を用意する必要がない、(2)設備の保有による手間や煩わしさの低減、(3)設備の陳腐化対応が可能などのメリットがあります。すでにリースは設備投資のひとつの手段として企業に広く浸透しており、工場の機械設備、建設機械、自動車からコンピュータなど、さまざまなものがリースされています。
■さらなる飛躍を期して第2次中期経営計画を積極的に推進中
総合リース会社の当期純利益伸び率比較
*グラフは総合リース会社6社の各公表資料(2007年9月
末日時点)を基に当社にて作成
当社グループは新たに2007年度から2009年度にわたる3カ年の第2次中期経営計画を策定し、事業基盤と収益力の強化によりグループのさらなる飛躍を目指します。この中期計画では、当社グループの専門的ノウハウを基にお客さまのニーズに迅速・的確にお応えしていくことで、「お客さまのパートナーとして共に進化する複合金融サービス会社」を実現することを掲げています。グループの営業力を強化するとともに、他業態との提携やM&Aも積極活用することで事業基盤の拡充を図り、計画の最終年度において、連結経常利益では2006年度比39%増の200億円、同当期同純利益では同34%増の120億円を目指します。
■友好的なM&Aを活用し、事業基盤を拡充
興銀リースグループのネットワーク

当社は、顧客基盤の拡充、事業領域の拡大、連結収益の向上につながるものをM&A戦略の基本方針として、友好的なM&Aに積極的に取り組んでいます。
最近では、第一生命保険相互会社グループや(株)東日本銀行グループのリース子会社を買収したほか、(株)東邦銀行グループのリース会社に持分出資するなどしています。
それぞれの会社が持つ営業力や顧客基盤と当社が持つ総合的な金融サービスを組み合わせることにより、補完効果を十分にあげ、当社の成長を押し上げる要因のひとつになっています。