快適かつ安全な高度医療社会に貢献する
世界トップの医療専門メーカーを目指す
テレビCMより
当社は創業以来、技術開発力を基盤に医療機器、医薬品、器材の各分野で実績を積み重ね、各分野の技術を融合した製品を開発することで事業拡大を図ってきました。これからも世界市場のグローバル化や国内における人口減の問題に的確に対応し、医療の専門メーカーとして世界のトップを目指していきます。
そのために当社としては、単に品質面、コスト面で秀でるだけでなく、常に創造革新を心がけ、社会に貢献する社会的責任を強く自覚する必要があると考えています。多様な技術、情報、知識を駆使し、創意工夫をこらすことで、医療機器分野と医薬品分野を中心に高品質な製品開発と販売ネットワークの構築を進めていきます。また、部門別業績スライド制の推進により各部門における自己責任に基づく事業運営を強化するなど絶え間ない企業変革を実現します。
これらの事業活動を通して、当社の技術力のすべてを医療の発展のために発揮することが、快適かつ安全な高度医療社会につながり、社会的責任を果たすことになると確信しています。
■世界トップクラスのメーカーを目指す「医療機器事業」

シュアライザー®PES-α

シートチェック®-R2A

PainVision
昨今、医療技術は目覚ましい進歩を遂げ、臓器移植も活発に行われるようになりました。しかし移植が完了するまでの間には人工臓器が不可欠であり、特に緊急医療の分野では今後も高い需要が見込まれています。当社は高い評価を受けている人工腎臓透析器ダイアライザーをはじめ、人工心臓や人工皮膚、人工血液などあらゆる組織や臓器を対象に研究開発に取り組み、世界有数の人工臓器メーカーを目指しています。その一環として、当社で初めて中空糸の内製化を実現した血液透析器「シュアライザーRPES-α」シリーズ、人工腎臓透析液や透析用水中の微生物を検出するシート状培地「シートチェックR-R2A」など付加価値の高い商品の投入を進めています。また、人工臓器分野を中心に培われた高い医療機器技術を活かし、痛みのレベルを数値化する知覚・痛覚定量分析装置「PainVision」の製品化にも成功しています。
■開発・生産体制の強化を進める「医薬品事業」

キット製剤

東北ニプロ製菓(株)新工場 外観図
当社グループの医薬品事業は、受託製造事業とジェネリック医薬品事業を大きな柱としています。このうち受託製造事業については、医療過誤の防止や医療従事者の作業軽減に貢献する注射剤キット製剤など特長ある製剤を活かし、注射剤や経口剤の分野ではすでに国内有数の実績をあげていますが、一層の拡大を図るため経皮吸収型医薬品の開発・製造に豊富なノウハウと経験を持つ埼玉第一製薬(株)の株式を取得、グループ化しました。今後、研究開発型の受託製造拠点として、医薬品事業全体への貢献が期待されます。
また、同じくグループ会社の東北ニプロ製薬(株)では、錠剤の生産能力を倍増させる設備投資に着手しました。
これからも海外を含め積極的な事業展開を行い、より安全で使いやすい製品を提供していきます。