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株主優待レポート  > 企業レポート:ヤマハ株式会社
2008年度版株主優待レポート 2008年度版株主優待レポート


ヤマハ 7951
ヤマハ株式会社
お問い合わせ先
〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11
ヤマハ(株) 経営企画室 (IR担当)
TEL.03-5488-6602
http://www.yamaha.co.jp/
株主優待
  • 割当基準日
  • 3月末日
オリジナルギフト商品
1,500円相当---(100株以上)
3,000円相当---(1,000株以上)


※2009年3月予定:ヤマハリゾート(つま恋・葛城)のオリジナルギフト商品

DATA (2007年9月末日時点での公表値)

  • 設立:1897年10月
  • 資本金:28,534百万円
  • 市場:東1
  • 単元株式数:100株
  • 発行済株式数:206,524千株
  • 従業員数:5,312人
投資家の皆さまへ
代表取締役社長 梅村 充代表取締役社長
梅村 充

2007年、ヤマハは創業120周年を迎えました。今後も企業価値、ブランド価値の維持・向上のために、なお一層の努力を重ねていきたいと思っています。「YGP2010」のなかでは、“TheSoundCompany”領域での成長の実現と、“多角化事業”領域での強固なポジションの確立を進めていきます。そのため、経営陣やグループ従業員との価値観の共有を深め、経営改革の継続的な推進と事業の成長に向けて、着実に取り組んでいきます。ヤマハグループは、先進と伝統に培われた技術を活かし、豊かな感性と創造性でお客さまに満足いただける製品・サービスを提供し、お客さまの期待を超える「感動」を創りつづけていきます。

会社プロフィール
1887年、創業者の山葉寅楠がオルガン製作に成功したことから当社の歴史は始まりました。97年、日本楽器製造(株)設立。1900年、アップライトピアノの製造を開始。以来、さまざまな楽器の製造を行い、事業を拡大してきました。49年には東京、大阪、名古屋の各証券取引所に株式を上場しました(現在、大阪と名古屋では上場を廃止)。54年、ヤマハ音楽教室を開講。55年にはオートバイ部門を分離し、ヤマハ発動機(株)を設立。58年、メキシコに最初の海外法人ヤマハ・デ・メヒコを設立。積極的な海外展開を進めてきました。またこの頃より、ホーム用品やスポーツ用品の製造を開始するなど、業容の拡大を図ってきました。87年、創業100年を記念して社名をヤマハ(株)に変更。2007年、創業120年を迎えました。
CLOSE-UP
特別配当20円を実施

2007年5月、当社とヤマハ発動機(株)は「両社の企業価値向上」と「共通のヤマハブランドの価値向上」を目的に資本関係を見直すことを決定し、これに伴い当社が保有する同社株式の一部売却を実施しました。売却資金の一部は株主の皆様に還元するため、2008年3月期から3年間毎年、1株につき年20円の特別配当を行う予定です。また、通常配当も、継続的かつ安定的な配当を基本方針とし、連結配当性向40%を目標にさらなる利益還元に努めていきます。

音楽ソフト事業を展開

ヤマハグループの音楽ソフト事業統括持株会社として、(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスが2007年6月より活動を開始しました。アマチュアミュージシャン活動支援、アーティスト発掘・育成・創作活動支援、楽曲や着うたの配信といった音楽コンテンツ関連業務などを担う各事業会社を統括する新体制を推進。「弾く、創る、伝える、聴く」に関わるサービス・商品を提供する音楽ソフト事業を展開します。

音と音楽を原点とした事業を通じて「感動を・ともに・創る」

 当社は、「感動を・ともに・創る」をブランドスローガンに、生活に欠かせない「音」・「音楽」を原点に培った技術と感性で、新たな感動と豊かな文化を世界の人々とともに創りつづけたいと考えています。事業としては、楽器や音響機器の製造・販売などをはじめ、AV・IT、半導体、リビング、レクリェーション等の幅広い分野でグローバルな展開をしています。
  2007年3月期で終了した中期経営計画「YSD50」では、経営基盤強化のための重要な経営課題への意思決定を実施することができ、長期的に事業の成長を目指す社内環境、体制をほぼ整えることができました。そして2008年3月期からは新たな中期経営計画「YGP(Yamaha Growth Plan)2010」をスタートさせ、楽器を中心に、音響、音・ネットワークの分野を“The Sound Company”領域と定義して、経営資源の積極的かつ集中的な投入によって、着実な成長を目指していきます。

■“The Sound Company”領域での成長を目指す

YSD50 YGP2010
※PT:プロダクティブ・テクノロジー
(FA機器、高級車用内装部品、デジタルカメラ・携帯端末用外装部品)

2008年3月期から2010年3月期までの3年間を対象として、新中期経営計画「YGP2010」を進めています。「YGP2010」では、ヤマハの成長戦略を着実に実現するために、音・音楽・ネットワーク関連技術を基盤とする「楽器・音響、音楽ソフト、AV・IT、半導体事業」を“The Sound Company”領域と位置付け、グループの成長を牽引する事業として積極的な経営資源の投入を行います。これら以外の事業は、“多角化事業”領域として、収益基盤の強化を図っていき、2010年3月期では、連結売上高5,900億円、同営業利益450億円を目標としています。

■音楽・AV・電子機器の各事業で成長を狙う

デジタルピアノ MODUSR®「H01」
デジタルピアノ MODUS®「H01」
デジタルミキシングコンソール「M7CL-48」
デジタルミキシングコンソール「M7CL-48」

主力の楽器事業では、韓国や中国・中南米などを中心とした海外市場が好調に推移し、売り上げを伸ばしています。今後は、ピアノ事業では、アコースティック、デジタルに拘らない新たなピアノ融合商品の開発を進め、顧客視点でのラインアップを充実させていきます。また、業務用音響機器事業では、当社が優位性を誇るデジタルミキサーに加え、スピーカー、アンプなどの商品強化と新たな市場への事業拡大による成長を図っていきます。このほか、アコースティック楽器製造拠点の再編・強化、エマージング市場(中国、ロシアなど)での成長を図ります。

AV機器事業では、中高級Hi-Fi商品の強化、薄型テレビ周辺のフロントサラウンドソリューション分野での成長を図ります。半導体事業では、従来の携帯電話用音源LSIのほか、シリコンマイクやデジタルアンプなどの新デバイス開発を進め、競争力を強化します。



■グループの企業価値増大に寄与する多角化事業

システムキッチン「berry®」
システムキッチン「berry®」
つま恋®
つま恋®
inpres® X460D
inpres® X460D


リビング事業ではお客様本位のものづくりを実践し、ヤマハならではの差別化商品の継続的な展開により人造大理石シンク仕様のシステムキッチンが好評を博しています。また、商品体系の再編と拡充、生産性向上によるコストダウンとショールームの活用・強化などの施策を進めています。レクリェーション事業では、「つま恋」と「葛城」に経営資源を集中し、ヤマハが運営するリゾートとしての魅力を高めることで収益の改善を図ります。プロダクティブテクノロジー事業では、ヤマハファインテック(株)(YFT)へ事業を集中し、FA・金型・部品事業で成長し、自動車用内装部品事業のYFT移管によりシナジー効果を追求します。ゴルフ事業は、反発規制対応商品でありながら、飛距離アップができる商品力や外観デザインの高評価と、国内市場でのプロモーション活動が功を奏し、シェアを拡大しています。また、韓国・香港を中心に海外でも好調を維持しています。



このページは2007年9月30日現在の公表情報をベースとして編集・掲載しております。本誌制作後に内容等が変更になっている場合がありますので、最新の情報についてはご自身でご確認をお願いいたします。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


          
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