あらゆる産業の「表面処理」に貢献する
めっき業界の総合メーカー
当社は、1957年の創業以来、自動車、家電、その他あらゆる産業の表面処理技術に取り組み、発展を遂げてきました。薬品と装置の両部門を併せ持つ、めっき業界では数少ない総合メーカーとして評価されています。
薬品部門では、銅、ニッケル、クロムなど装飾めっき向けの薬品と、プリント配線板や電子部品など機能めっき向けの薬品を取り扱っています。装置部門では、自動車部品、プリント配線板などを対象に全自動表面処理装置を供給しており、薬品と装置を一体販売できることが強みとなっています。
「独創的かつスピーディな研究開発」をスローガンに掲げる当社は、今後もさまざまな分野における劇的な技術革新をもって、世界のユーザーに求められ、信頼されるオリジナル製品を生み出しつづけ、2010年3月期の連結売上高150億円達成を目指していきます。また、「環境」に配慮した製品づくりに注力するとともに、中国など東南アジアを中心に海外でも販売・サービス網の拡大を進めます。
■生活のさまざまなシーンで活躍する当社のめっき技術

プラスチック用めっきは、自動車や水道の蛇口コックなどに使用されています

ハイテク機器の内部でも、
めっき機能が必要不可欠
生活のあらゆるシーンで役立っている、めっき製品。めっきの表面処理技術は、金属およびプラスチック製の装飾品などはもちろん、高密度のプリント配線板、磁気ディスク、OA機器、IC(電子回路)など近年目覚ましい技術革新が続くエレクトロニクス製品や関連部品のものづくりにおいても、なくてはならない存在となっています。
■東南アジアを中心にグローバル展開を加速
めっき関連市場は、今後、東南アジアをはじめとした海外での拡大が予想されています。当社では、新市場の開拓と生産コストの削減を目的に、海外展開に注力し、台北、ソウル、上海、蘇州、広州、タイ、ベトナム、インド、ドイツ、メキシコに営業拠点を展開しています。薬品と装置の双方を手がける強みを活かし、さらなる海外拡販を進めることで、2007年3月期の連結売上高96億円を2010年3月期には54.7%増となる150億円レベルまで引き上げることを目指します。
■先進的かつ環境への配慮が行き届いた研究開発を実現
■業界関係者から評価を集める高い技術
当社では、さまざまな産業分野における表面処理技術をリードするため研究開発に力を注いでいます。2007年5月末にはエレクトロニクス実装学会より、すでに商品化され、高い評価実績を持つ技術に対して贈られる「技術賞」を受賞。さらに、日本電子回路工業会からは、将来を期待される新しい技術に対して贈られる「JPCA賞(アワード)」を受賞するなど、その成果は業界からの注目を集め、「実績」と「将来性」の両面から高い評価を受けています。

「ピアフィリング用
硫酸銅めっき薬品」の開発で
「技術省」を受賞した萩原秀樹

「スルーホールフィリング用
硫酸銅めっき薬品」の開発で
「JPCA賞」を受賞した石塚博士
■環境に優しいものづくりやリサイクル体制
2000年に稼働した新潟工場では、効率的な生産プロセスと、きめ細かい廃水処理法を採用することで、高レベルな環境保持と省エネを実現し、ISO9002、ISO14001の認証を取得しています。また、他の専門メーカーなどとともに「樹脂めっき部品リサイクルシステム」を販売し、素材の適正処理や再利用の促進に貢献しています。