アニメーション業界は、現在大きな変化を遂げています。メインターゲットである子ども層が減少している少子化は特に大きな問題ですが、当社は作品の積極製作により「プリキュア」シリーズのような大ヒット作を作り出しています。また、デジタル化という大きな変化に対しても、新規参入企業の増加などにより競争が激化する半面、当社は市場の成長機会を捉え、事業の拡大を図っています。これらの変化にも柔軟に対応した事業展開を図り、「世界中の子どもと人々に『夢』と『希望』を送る」という経営理念に則り、積極的に作品を作り続けることが、当社の未来を切り拓いてゆくと信じています。発展を続ける東映アニメーションにご期待ください。
2007年11月10日公開 「映画Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」 2008年3月公開 「ワンピース THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜」
当社は1956年の会社創立以来、半世紀以上にわたって絶え間なく作品を作り続け、各年代を彩る名作・ヒット作を世に送り出してきました。その数はテレビシリーズ176作品、映画191本、総話数は9,600話を超え*、日本最大・世界有数のコンテンツ保有量を誇り、今なお増え続けています。 当社はこれまで、版権ビジネスや海外ビジネスなどさまざまな新規市場を開拓し、日本のアニメーション業界の発展とともに、成長を続けてきました。デジタル技術の進歩の著しい今日、当社は新しい挑戦として膨大なコンテンツ群を活かした携帯電話などへの映像配信事業や、作品のさらなるグローバル展開を目指した海外企業との合作に取り組んでいます。業界と当社の一層の発展を目指し、真のグローバル・アニメーション・カンパニーを目指します。 *2007年11月現在
豊富なコンテンツを保有する当社ならではの強みを活かして、インターネットやテレビへのVOD(ビデオ・オン・デマンド)配信サービス、携帯電話への動画や各種サービスの配信を積極的に展開しています。映像配信市場は、今後さらなる拡大が予想され、当社のビジネスチャンスも拡大が見込まれます。
いつでも好きな時に人気作品を見ることができるVODサービスは、たいへんご好評をいただいています。これからも配信作品の増加やEコマース、VOD先行配信作品の製作など、より一層サービスの充実を図り、成長を目指します。
いよいよ携帯電話での動画配信の本格スタートです。携帯電話があれば、どこでも好きな場所でアニメーションを楽しむことができます。配信作品も「ドラゴンボール」を全話視聴可能。ほかにも、アニメーションをコミックで読める「東映アニメ☆コミック」など、さまざまなサイトを運営しています。
アニメーションビジネスの基本は、1つの作品から、その知名度を利用して、いかに2次利用展開を広げていくかにあります。最近のデジタル技術の進歩により、2次利用できる幅はさらに広がりを見せています。2007年4月に放映を開始した第5作目となる「ゲゲゲの鬼太郎」は、スタート以来、世代を超えた認知度・人気を背景に高い視聴率を維持し、イベント、キャラクターグッズなど多面的な展開を図っています。 (左)全国各地でイベントを展開(中央・右)鬼太郎グッズ、続々登場
当社は、日本でヒットした作品の輸出だけではなく、海外大手企業との合作にも積極的に取り組み、作品のより一層のグローバル展開を図っています。現在、韓国の公営放送・KBSとの合作「太極千字文」が韓国で放映中。トップクラスの人気を誇っています。
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