実地棚卸サービスのパイオニア
リテイルサポートサービスの拡大を目指す
流通業においてローコスト経営は欠かせません。そのなかで、棚卸のアウトソーシングには、より低いコストでより高度な商品管理を実現することが求められています。当社は国内シェア約75%*占める実地棚卸サービス業界のリーディングカンパニーとして、こうした要望に応えてきました。
2007年3月期は、当社の顧客であるホームセンターやドラッグストアなどチェーンストアの事業拡大に伴い、当社の受注も拡大しました。また、個人別のスキルを基に作業割り当てを行うクルーイングシステムの精度を高めたことで、効率的な人員配置が可能となり、利益を高める結果になりました。大型M&Aや提携など流通業界の再編も、全国の店舗展開に対応できる当社にプラスとなりました。以上のことから、2007年3月期の連結業績は売上高で前期比13.2%増、営業利益で24.7%増と9期連続増収増益を達成し、2008年3月期は経常利益も最高額を更新する予定です。今後もリテイルサポートサービスの拡大、海外展開の強化により、さらなる成長を目指します。
*当社調べ
■経営課題に応える各種アウトソーシングを提供
■実地棚卸サービス
365日24時間、営業時間や定休日に左右されない実地棚卸サービスを提供。閉店後から開店までの時間を有効に使うことができます。
■カスタマーサービス・チェック
覆面調査員が店舗のコンディションや接客を客観的に調査します。
■来店客調査サービス
お客さまの居住地域や来店方法、手段、利用状況などを調査します。
■レジ派遣サービス
繁忙期や新規開店などに伴うレジ要員不足を解決。派遣だけでなく請負契約も可能。要員不足に悩むことなくレジを稼働できます。
■集中補充サービス
営業時間外に、責任者の監督のもとに補充作業と手直し作業を行います。バック在庫削減、欠品減少、売り上げ上昇などの効果があります。

全国に均一なサービスを提供
■「資産棚卸」と「倉庫棚卸」の新市場開拓で成長を実現する

拡大する実地棚卸サービスのニーズ
実地棚卸サービスのニーズは今後さらに拡大すると予想されます。一昔前、棚卸といえば利益の確定が主な目的でしたが、現在は商品の単品ごとの在庫数量とロスの確定と、商品の位置情報も把握でき、より精度が高く情報を多く提供できる「単品棚卸」の需要が高まっています。棚卸の対象も、小売業の店内だけではなく、倉庫やオフィスの資産などへと広がりを見せています。当社は企業の設備・備品管理を目的とする資産棚卸と、物流の要となる倉庫棚卸の新市場開拓により業容拡大を図っていきます。また、グループのシナジーを活かし、リテイルサポートサービスの拡大、海外での業容拡大を推進していきます。
■韓国を中心に海外展開を推進

エイジスビジネスサポート(株)(エイジス韓国)
海外展開としては、2003年にエイジスビジネスサポート(株)(エイジス韓国)をソウルに設立し、韓国での棚卸サービスを開始。システムや人材育成に投資して基盤固めをしてきた結果、順調に人材育成も進み、営業拠点もソウルに加えてプサンとテジョンの3カ所となりました。中国においては大連市に市場調査機能とシステム開発機能などを持つ大連愛捷是科技有限公司(エイジス大連)を2004年に設立。システム開発力向上などに貢献しています。
■リテイルサポートサービスを新たな柱に

リテイルサポートサービスの本格展開
実地棚卸サービスの提供を通し信頼を得てきたチェーンストアなど約2,000社の顧客に向けて、これまで培ってきた優秀な人材、人員動員力、マネジメント力を結集し、チェーンストアの店舗運営をサポートする人材派遣事業(エイジススタッフサービス(株))と、「きめ細かい営業網」を最大限に活用した調査サービス事業((株)カスタマーサービス・チェック)を中心としたリテイルサポートサービスの本格展開を進めています。全国均一なサービス力を活かし、新たなその他の流通業周辺サービス事業の柱として確立させていきます。