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株主優待レポート  > 企業レポート:日東エフシー株式会社
2008年度版株主優待レポート 2008年度版株主優待レポート


日東エフシー 4033
日東エフシー株式会社
お問い合わせ先
〒455-8544 愛知県名古屋市港区いろは町1-23
日東エフシー(株) 企画室
TEL.052-661-4381
http://www.nittofc.co.jp/
株主優待
  • 割当基準日
  • 9月末日
こしひかり
新潟県魚沼産コシヒカリ新米 5kg
(1,000株以上)

DATA (2007年9月末日時点での公表値)

  • 設立:1952年1月
  • 資本金:7,410百万円
  • 市場:東2・名2
  • 単元株式数:1,000株
  • 発行済株式数:29,201千株
  • 従業員数:340人
投資家の皆さまへ
代表取締役社長 渡邉 要代表取締役社長
渡邉 要

当社は、創業から50年以上にわたり、食糧生産の基礎素材である肥料事業を中核に事業を拡大してきました。時勢とともに大きく変わりつつあるわが国の農業ですが、その現場に常に寄り添い、「農」に携わる方々の良きパートナーとなることを目指して事業活動に取り組んでいます。そして、「地球にやさしく、生命(いのち)を支える」という経営理念のもと、環境問題や食料問題、リサイクル社会の構築に関する社会的要請など、新しい時代のニーズに応えるため、新製品の開発を積極的に推進しています。また、さらなる企業価値の向上のために、各事業で安定的な業績の確保に努め、グループ全体で一層の成長を目指しています。

会社プロフィール
1952年、肥料の製造・販売を行う独立系メーカー・日東肥糧(株)を設立。55年の静岡出張所(現・静岡営業所)の開設を皮切りに、全国的な販売ネットワークの構築にいち早く着手しました。58年に名古屋工場、61年に東京工場を設立するなど、重要拠点における生産体制の整備を積極的に推進。65年に北海道、66年には九州に進出しました。73年、名古屋市に金山プラザホテルを建設して不動産事業を開始しました。82年、千葉工場を新設。92年に日東エフシー(株)に商号を変更。95年、名証2部上場。98年、丸新商事(株)を子会社化して水産加工事業へ進出。2000年、名古屋市中区にNFC金山ビルを建設。2002年には東証2部上場を果たしました。2003年、工業用塩化カリおよび肥料などの輸入商社・明京商事(株)を子会社化してグローバルな商社機能を強化しました。
CLOSE-UP
農業をサポートする
農業技術普及員を増員

当社では、農家に対し施肥方法をアドバイスする技術普及員の拡充を図っています。技術普及員は、土壌を知り尽くしたプロとして、土壌分析調査のほか農家への効果的な栽培技術に関する助言までを広域に実施し、個別農家のニーズを把握のうえ、自社製品の拡販につなげています。

株主還元とIR活動を積極的に展開

当社は、株主の皆さまへの利益還元を重要な経営課題として位置付け、安定した配当を継続して行うことを基本方針としています。2007年9月期の年間配当は、1株当たり16円となる見込みです。
また、今後もIR活動への取り組みをより一層強化してきます。

現在ホームページの再構築を検討中です
現在ホームページの再構築を検討中です。今後はIR情報の一層の充実を図ります

肥料事業を主軸に「農」への貢献と
収益基盤の着実な拡大を目指す

 当社は肥料の製造販売を通じて、私たちの命の源ともいえる「農」に貢献しています。主軸の肥料事業では、最新鋭の工場を消費地である名古屋・千葉・室蘭などの大規模な農業地帯の近郊に配し、原材料の供給から製品の包装・積み付けまで一貫した体制のもとで、安定した生産を行っています。
 時代のニーズに対応し、環境問題やリサイクル問題を重視した新製品など、顧客である農家から真に求められる製品の開発を促進。被覆材を使わない化成肥料とペースト肥料を商品化するなど、製品ラインアップも充実させています。それに加え、土壌分析調査から栽培技術に関するアドバイスまでを行う技術普及員を拡充。製品とサービスの両面で「農」に携わるユーザーサポートを強化しています。
 また事業の第2の柱である不動産事業では、子会社において運輸業、倉庫業、商社事業などを多角的に展開。グループの経営資源を有効活用しながら、製品性向上とシェア拡大を図り、利益重視の経営を推進しています。

■地球環境に配慮した豊富な製品ラインアップ

さまざまな環境に最適な製品を研究・開発
化成肥料「アジプラス181」
化成肥料「アジプラス181」
配合肥料「園芸専用配合867」
配合肥料「園芸専用配合867」
ペレット肥料「有機ペレット」
ペレット肥料「有機ペレット」
リン酸質肥料「過燐酸石灰」
リン酸質肥料「過燐酸石灰」

南北3,000kmにもわたる日本列島では、多様な気候風土が存在し、地域ごと、作物ごとに異なる肥料を使う必要があります。当社では、さまざまな環境に最適な製品を研究・開発し、幅広いラインアップを取り揃えています。また、「食の安全」に注目が集まる昨今は、そうした要請に応えるため、有機質肥料などを拡充するなど、常にお客さまの声に応え、地球環境に配慮した製品づくりを進めています。

■最新鋭の設備で農業と地球環境に貢献する肥料事業

地球環境保護に効果のある肥料の研究に取り組み  フルミックス有機
地球環境保護に効果のある肥料の研究に取り組
み、有機配合肥料「フルミックス有機」(右)
などを開発、製品化している

南北に長く、気候風土も異なる日本では、土地、気候、作物それぞれに合わせた肥料が必要となり、必然的に肥料も多品種小ロット生産が求められます。また、時期的な需要の偏りもあり、これらへの対応は肥料業界の長年の課題でした。当社は、全国に4カ所の工場、8カ所の営業拠点を設け、肥料事業を展開。少量でも効率よく高品質製品を製造できるコンピュータ制御の最新鋭プラントを構築し、生産コストの大幅な削減を図り、多様なニーズに応えています。
現在は、有機肥料が注目され、環境にやさしい肥料で栽培された作物が求められています。当社は、農作物の品質向上と生産コストの低減を図るため、生産技術の改善、地球環境保護に有効な技術の研究などを精力的に行ってきました。その結果、天然有機質を50%以上含む有機化成肥料の製品化を実現。「スーパーアミノ」のブランド名で発売しています。
今後も、肥料成分の溶出をコントロールする皮膜に、環境に影響を与える有機溶剤を使用しない肥料の研究・開発を行うなど、地球環境に配慮した製品開発を追求していきます。 また、肥料の使用には土壌の知識や栽培技術が欠かせません。当社は、営業を技術面でサポートする部署として技術普及部を設け、全国の土壌分析から栽培指導までを行う技術普及員を増員。その土地の気候風土に合った製品の提供などを積極的に行っています。

■安定的な収益基盤の構築に寄与する不動産事業

金山プラザホテル
全室シャワートイレ・高速インター
ネット完備の「金山プラザホテル」
NFC名駅ビル
「NFC名駅ビル」は地価上昇を背景に
価値が上がっています

当社では、工場移転などによる遊休資産の有効活用を出発点とする不動産事業を第2の柱として展開しています。ビジネスホテルを直営するほか、オフィスビルやショッピングセンター、駐車場などさまざまな形態の物件を扱っています。開業時の1973年から直営するビジネスホテル「金山プラザホテル」は、客室のほかに会議や研修に適した「ゼミナール館」も併設し、幅広いニーズに対応した用途を持ちます。また、2001年には名古屋駅前の賃貸オフィスビルを取得し、「NFC名駅ビル」に改称。施設の改修による物件の価値向上に努めています。今後も、優良物件の取得、付加価値の高い資産活用を推し進め、長期安定的な事業基盤の確立を目指します。



このページは2007年9月30日現在の公表情報をベースとして編集・掲載しております。本誌制作後に内容等が変更になっている場合がありますので、最新の情報についてはご自身でご確認をお願いいたします。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


          
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