産業用包装資材分野で業界をリード
国内にとどまらずアジア展開もさらに加速
当社グループは、常に時代の求める「最適包装」を念頭に、パルプモウルド、フィルム、重包装袋、段ボールなどの包装関連資材の製造・販売を行っています。パルプモウルドとポリスチレンフィルム(熱ラミネーション分野)については、国内トップシェア*を獲得しています。また、事業エリアは国内にとどまらず、成長著しい中国(大連)からシンガポール、マレーシアと幅広く、包装関連資材におけるアジアのリーディングカンパニーを目指しています。
2007年3月期は、顧客の課題解決に向けた提案、環境に配慮した製品の提供などにより顧客満足度の向上に取り組みました。その結果、連結業績は売上高172億4,600万円(前期比6.4%増)、営業利益7億3,300万円(同16.5%増)、経常利益9億6,900万円(同17.0%増)となりました。今後も顧客満足度のさらなる向上に努めるとともに、内部統制体制の構築、CSR(企業の社会的責任)推進体制の強化を行い、業績の向上と企業価値の増大を図っていきます。
*自社調べ
■海外事業の展開とグループネットワーク
現在、国内では7つの生産工場と、国内17拠点、海外2拠点の営業体制で事業を推進しています。また、海外事業部では、国内紙袋業界のパイオニアとしての豊富な経験と技術力を活かして、海外でも事業展開しようと1975年にアジアへの営業をスタートし、90年にはマレーシアにコアパックス社を設立、国内紙袋メーカーとしては初の海外生産工場として稼働しました。94年には、シンガポール営業所を開設、さらに2002年、中国に大連大石包装有限公司を設立してグローバルに展開しています。
■当社の事業とその展開
■パルプモウルド

↑鶏卵個装容器(パルピー)

↑プリンター緩衝材
紙製の包装資材で、古紙を再生利用する環境保全型のリサイクル製品です。通気性に富み、緩衝性が高く、複雑な形状の内容物に対応した成形が可能。鮮度保持が求められる鶏卵や青果物、衝撃を嫌う工業製品などさまざまな内容物の包装に役立つとともに、包装作業の単純化、自動化にも貢献しています。また、古紙原料として再利用が可能であり、環境負荷を低減できます。
■フィルム

↑食品容器

↑PSフィルム
食品トレーや青果物包装、封筒など生活のあらゆる場面で使用されるポリスチレンフィルム、プリンやゼリーなどの食品を包むイージーピールフィルム、軟膏用フィルムなどを展開。また、肥料や化学薬品などを包装するポリエチレン重袋も好評を博しております。
■紙袋

↑DF(ダブルフォルド)

↑エクセラバック
時代や産業構造の変化とともに、紙袋の形態や用途も多様化しています。当社は、業界のパイオニアとしてお客さまの包装の合理化、省力化に貢献することを目標に、開封性や密閉性の高い紙袋の開発や製造に力を入れ、化学薬品や合成樹脂、製粉、セメント、肥料などの包装用に多様化するニーズへの対応を行っています。
■段ボール

↑農作物用段ボール
商品を保護し物流をスムーズにするだけでなく、パッケージとして付加価値を高め、お客さまのイメージアップに貢献する段ボール。当社は「ものを、やさしく包む」を基本理念として、農産物や加工食品、化学製品などの梱包用として各種段ボールの開発や製造を行っています。