コンビニの成長を支える
中食業界のリーディングカンパニー
当社グループは、主にコンビニエンスストアやスーパー向けにおむすびやお弁当、サンドイッチ、惣菜などのファストフードを製造する中食業界のリーディングカンパニーです。また、優れた「商品開発力」、業界トップの「生産力」などを活かし、成長している中食業界で確固たる地位を築いています。2007月2月期の連結業績は、売上高1,388億円(前期比2.1%増)、経常利益36億円(同163.6%増)と2期連続の増収増益を達成しました。
食品関連事業では、セブン-イレブンへの納品店舗数の拡大を推進しています。2006年9月には、わらべや福島(株)が新たに会津地区の一部を商圏としました。また、同年10月には、わらべや関西(株)が兵庫県の同業他社工場を承継し、同県の三木地区と神戸地区に進出しました。これらによりセブン-イレブンの店舗数11,848店舗のうち7,955店(67.1%)をカバーしています(2007年8月末現在)。
当社グループの取り引きは、セブン-イレブンに特化していましたが、2005年9月の(株)セブン&アイ・ホールディングス設立に伴い、同年(株)わらべやを設立し、イトーヨーカ堂、ヨークマートなどのスーパーマーケットと新たな取り引きを開始しています。
■セブン-イレブンとともに拡大成長
新規エリアに拡大:
セブニレブン納品店舗カバー率拡大

■優れた商品開発力と豊富な商品カテゴリー

優れた商品開発力が「おにぎり革命」な
どのヒット商品を生み出している
当社の商品開発は、「新鮮で衛生的、おいしく、手頃な価格の商品をタイムリーに提供する」をモットーに、おむすびの真ん中に具材を包み込んだ「おにぎり革命」や炭火の香ばしさが人気の「炭火焼カルビ弁当」など、数々のヒット商品を生み出してきました。
最近では、地域戦略の一環として地産地消による地域限定商品の開発に力を入れています。
また、主力の米飯類、調理パン、惣菜類以外では、和菓子など、新カテゴリーの商品開発も推し進めています。
■品質・衛生管理を徹底し、食の安全性を確保(東京工場の例)
(1)原材料調達
原材料の調達過程では、トレーサビリティの確保にこだわるとともに、ポジティブリスト(残留農薬規制)に基づき、品質管理の専門家を国内外の原材料調達先に派遣し、栽培状況や製造工程、品質管理をチェックするなど、安全性の確認を徹底しています。
(2)食材加工・調理
加熱前の食材を扱う「汚染区域」と、加熱後の食材を扱う「非汚染区域」の床を色で区別し、従業員や調理器具などを行き来させない施策を講じています。
(3)トッピング
調理された食材を弁当容器などに詰めるトッピングエリアでは、衛生面に配慮し、床に排水を流さない「ドライエリア化」を採用。水を用いないため、衛生面で非常に高い効果を得ています。
(4)仕分け
生産された商品は、トッピングラインに隣接した仕分室で各店舗からの発注アイテムごとに仕分けされます。この体制により、スピーディな商品出荷を行い、鮮度の高い商品を届けています。
(5)配送過程
配送過程では、より鮮度の高い商品を提供するため、1日3回の配送に加え、「常温・冷凍・チルド・米飯20度」の4温度帯配送を行っています。また、コンピュータ制御により、配送途中でも常時、温度管理を行い品質管理に万全を期しています。