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株主優待レポート  > 企業レポート:JT(日本たばこ産業株式会社)
2008年度版株主優待レポート 2008年度版株主優待レポート


JT(日本たばこ産業) 2914
JT(日本たばこ産業)
お問い合わせ先
〒105-8422 東京都港区虎ノ門2-2-1
日本たばこ産業(株)
TEL.03-3582-3111
http://www.jti.co.jp/
株主優待
  • 割当基準日
  • 3月末日
  • 9月末日
年2回
2000円相当の自社商品
写真は割当基準日2007年3月末日の優待品
2,000円相当の自社商品など
(1株以上)

3,000円相当の自社商品など
(5株以上)

※商品はグループ会社の商品および社名入り贈答品、記念品を含む

DATA (2007年9月末日時点での公表値)

  • 設立:1985年4月
  • 資本金:100,000百万円
  • 市場:東1・大1・名1・札幌・福岡
  • 単元株式数:1株
  • 発行済株式数:10,000千株
  • 従業員数:9,095人
投資家の皆さまへ
代表取締役社長 木村 宏代表取締役社長
木村 宏

当社は、「価値創造ビジネスを多角的に展開するグローバル成長企業」を目指しています。たばこ事業は、日本国内で圧倒的な競争力を維持しつつ、海外たばこ事業が成長を牽引しています。医薬事業では新薬候補を欧米の有力製薬企業に導出し、食品事業は着実に利益規模を拡大させています。当社は、積極的な事業投資による利益成長の実現を通じて、企業価値を高めていくことが、株主の皆さまの利益を増大させることと考えています。配当については、中長期的な成長戦略の実施状況および連結業績見通しを踏まえつつ、資本市場における競争力ある株主還元を目指し、当面連結配当性向20%を目指していきます。

会社プロフィール
当社の歴史は、1898年の専売局の設置に始まります。1949年には日本専売公社が発足して大蔵省専売局から専売事業を引き継ぎ、85年、同公社が民営化されて「JT(日本たばこ産業(株))」がスタートしました。以後は競争力の強化や合理化を進め、新規事業開発にも注力し、94年に東証・大証・名証1部上場を果たしました。その後、たばこ事業、医薬事業、食品事業を中核事業と定めて経営資源を集中し、98年の鳥居薬品(株)、99年のRJRナビスコ社の米国を除く海外たばこ事業部門、同年の旭化成工業(株)の食品部門などの大型買収により事業基盤を確立しました。2007年4月には英国たばこ会社のギャラハー社を子会社化。海外たばこ事業の一層の拡大を図っています。
CLOSE-UP
英国ギャラハー社買収で高い効果

2007年4月、英国法上の買収手続きであるスキーム・オブ・アレンジメントという友好的な買収手法により、英国ギャラハー社を買収しました。ギャラハー社はシガレット販売数量において世界第5位のたばこ会社であり、強力なブランド群を製造・販売しています。当社はギャラハー社買収により、2006年の単純合算ベースにおいて、世界市場シェアで10.8%を占めることになります。グローバルたばこ市場は寡占化が進展しており、既存市場をめぐるメーカー間の競争は激しさを増しています。当社は今後、ギャラハー社の統合を最優先で進めて市場競争力の強化を図り、2010年には4億USドルを超えるシナジーの創出を目指します。

総販売数量
出所:各社事業報告書,
The Maxwell Report

環境変化を克服し持続的成長を遂げるため
中期経営計画「JT2008」を推進

 JTは、「かけがえのないディライトを提供する、ブランディングカンパニー」を目指して、国内・海外たばこ事業に加え、医薬事業、食品事業に経営資源を集中し、事業を展開しています。
  たばこ事業では多種多様なブランドを展開。医薬事業では国際的に通用する特色ある研究開発主導型事業を構築し、オリジナル新薬を開発して人々の健康に貢献する確かな医薬品づくりに取り組んでいます。食品事業では、飲料・加工食品・調味料を柱にさまざまなヒット商品を生み出してきました。
 厳しい事業環境のなか、成長しつづけるためには自らを変革しなければなりません。2008年度までの中期経営計画「JT2008」では、持続的成長を目指し、さまざまな施策を実施しています。国内たばこ事業は現行程度の利益水準を確保し、海外たばこ事業は引き続き利益成長の牽引役となり、医薬事業では開発品の着実なステージアップとR&Dパイプラインの充実、そして食品事業では収益力のさらなる強化を図ります。

■世界トップレベルの技術を持つ「国内たばこ事業」

左:ピース・インフィニティ 右:マイルドセブン・アクア・メンソール・スーパーライト・ボックス 左:ピース・インフィニティ
右:マイルドセブン・アクア・
メンソール・スーパーライト・ボックス

国内たばこ事業は、JTグループの利益創出の中核と位置付けています。高齢化の進展、喫煙と健康に関する意識の高まり、喫煙をめぐる規制の強化などを背景に総需要の減少傾向が続くなか、シェア競争はさらに激化しています。これらによる事業環境の変化に対し、JTは売上成長戦略と生産性の向上の両面に通じた諸施策により、国内たばこ事業の事業価値増大を図っていきます。また、JTは国内市場におけるリーディング・カンパニーの責務として、たばこを吸われる方と吸われない方が共存できる社会の実現を目指します。喫煙マナーの向上に向けた取り組みを行うとともに、快適な喫煙スペースを提供するなど、喫煙場所・機会の確保および創出に努めます。

■グループの利益成長を牽引する「海外たばこ事業」

グローバル・フラッグシップ・ブランド
グローバル・フラッグシップ・ブランド

海外たばこ事業は、1999年にRJRナビスコ社の米国を除く海外たばこ事業部門を取得し、2007年4月には英国ギャラハー社の買収を行いました。JTインターナショナル(以下「JTI」)は、「JTグループの利益成長の牽引役」として、6年連続で2ケタの利益成長を達成するなど、グローバルたばこ会社のなかで最速の成長を実現してきました。今回、ギャラハー社を買収したことから、2007年の利益は倍増すると見込んでいます。今後は、ギャラハー社の統合を早期に実行し、JTIは2008年から2010年の3年間で、年率10%を超える利益成長により、引き続きJTグループの利益成長を牽引していきます。

■次の柱を目指す「医薬事業」

医療事業
医療事業

医薬事業は、国際的に通用する特色ある研究開発主導型事業の構築と、オリジナル新薬の開発による存在感の確保に努め、これらを通じた事業基盤の確立により、JTグループの将来における柱事業を目指していきます。「オリジナル新薬の創出」は決して簡単なことではありません。しかし、JTは「世界に通用する画期的な新薬の開発」というミッションに誇りとやりがいを感じています。もの真似ではない、JTでしかできないこと、JTだからこそできることを実現し「JTが創ったこの薬があってよかった」と世界中の患者さまや医療関係者の方々に思っていただけるよう、取り組んでいきます。

■トータルな「食」の世界を提案する「食品事業」

左:辻利
中:ルーツ アロマブラック
右:お弁当大人気!ふっくらオムレツ
左:辻利 中:ルーツ アロマブラック 右:お弁当大人気!ふっくらオムレツ

食品事業は、JTグループの柱事業として、飲料事業、加工食品事業、調味料事業の3分野に注力しています。事業全体における、原料調達・研究開発・商品開発などでの競争力強化による競争優位性の確立に取り組むとともに、複数の事業カテゴリーが有機的に結合しシナジーを発揮していく体制の構築を進め、綜合食品メーカーとしての基盤確立に努めています。食品事業はこれまで、「一番大切な人に食べてもらいたい」の想いで、商品やサービスを提供するなかで、お客さまからのご支持を得てさまざまなヒット商品を生み出してきました。今後も「安全・安心」をモットーに、暮らしの源である「食」の世界を通じて、常に世の中が求める新しい価値を生み出していきます。



このページは2007年9月30日現在の公表情報をベースとして編集・掲載しております。本誌制作後に内容等が変更になっている場合がありますので、最新の情報についてはご自身でご確認をお願いいたします。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


          
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