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株主優待レポート  > 企業レポート:中部飼料株式会社
2008年度版株主優待レポート 2008年度版株主優待レポート


中部飼料 2053
中部飼料株式会社
お問い合わせ先
〒478-8502 愛知県知多市北浜町14-6
中部飼料(株) 総務部
TEL.0562-33-2102
http://www.chubushiryo.co.jp/
株主優待
  • 割当基準日
  • 9月末日
コシヒカリ5kg
コシヒカリ5kg
(1,000株以上)

※有機配合肥料「米太郎」で栽培した新米5kg
※「米太郎」は、植物の生命力を引き出すとともに病・害虫に強い稲を生育させ、おいしい米づくりを支える当社の肥料です

DATA (2007年9月末日時点での公表値)

  • 設立:1949年3月
  • 資本金:2,695百万円
  • 市場:東1・名1
  • 単元株式数:1,000株
  • 発行済株式数:26,535千株
  • 従業員数:506人
投資家の皆さまへ
取締役社長 平野 宏取締役社長
平野 宏

「飽食の時代」と呼ばれる現代において、大きな課題となっているのは、多種多様化する消費者のニーズに合った農・畜・水産物の開発です。当社は、1949年の創業以来、「特性ある仕事をして社会に貢献する」を経営理念に、飼料の提供を通じて農・畜・水産業界の発展に貢献してきました。その長年にわたる事業への取り組みは、日本初の飼料の専用加熱殺菌プラントを全工場に設置するなど、より安全性・経済性の高いユニークな飼料の開発を実現しています。今後も、2010年3月期までを対象とする新中期経営計画が掲げる収益目標の達成へ邁進するとともに、21世紀に夢のある食生活を提供すべく、技術の向上に日夜取り組んでいきます。

会社プロフィール
1949年、戦後創業した飼料雑穀商平野商会を改組し、愛知県半田市に中部飼料(株)を設立。飼料、雑穀の製造・販売を開始しました。56年、愛知県知多郡に研究所を設置。61年、東証2部、名証2部に上場。69年にペットフードの製造・販売、72年に肉牛、豚の肥育を開始するなど、多彩な事業を推進してきました。76年、畜ふん発酵処理機を開発し、飼育環境づくりをサポートする畜産用機器の製造・販売を開始。81年、ビタミンE強化卵「ビタランE」の製造・販売を開始し、「セーフティたまご」という新たな市場を開拓。愛知県の本社工場を拠点に、全国に工場・営業所・出張所を設置し、生産者密着型の事業を展開。2006年3月、東証1部、名証1部に上場。現在、2010年3月期を最終年度とする新中期経営計画を推進しています。
CLOSE-UP
付加価値の高い飼料開発を推進

■いもぶた
健康で肉質が良く、臭みが少ないと評判の「いもぶた」。この飼育に貢献しているのがデンプン質や食物繊維、ビタミンB1・Cを多く含むサツマイモを主体とした純植物性原料を用いた当社の飼料です。

■さわやかチキン
さまざまな飼料原料を幾通りも組み合わせ、試験を繰り返すことで新しい飼料の開発に成功。この飼料をもとにブロイラーでありながら、臭みが少なく、色が美しい「さわやかチキン」を供給しています。

体にやさしい「ごまたまご」を開発

配合飼料の製法技術を活かし、鶏の飼料にごまを配合することで、たまごのなかにその成分を閉じ込めた「ごまたまご」を開発しました。生活習慣病の予防効果があるセサミン、さらに悪玉コレステロールを排除する効果などを持つビタミンEを通常のたまごの10倍含んだコクのあるたまごです。

売り上げが好調な「ごまたまご」
売り上げが好調な「ごまたまご」

多様な商品を展開する配合飼料の総合メーカー
畜産関連にも事業を多角化

 当社は、1949年の創業以来、養鶏用、養豚用、養牛用、養魚用を中心に、高品質な飼料の製造・販売を行っている配合飼料メーカーです。さらに、畜産物の販売、畜産用機器や有機配合肥料の製造・販売など畜産関連事業も多角的に展開しています。
 2007年3月期は、新市場の開拓を進めるとともに、顧客の要望に合致した新製品の開発、積極的な販売活動による売り上げ拡大を図る一方、経費の削減、業績の向上に努めてきました。その結果、連結業績は売上高1,037億600万円(前年同期比10.3%増)、営業利益24億5,400万円(同16.2%増)、経常利益25億6,700万円(同18.3%増)、当期純利益14億700万円(同4.6%増)となり、増収増益を達成しました。
 現在、当社は2008年3月期から2010年3月期を対象に「新中期経営計画」を推進しており、最終年度の目標として連結売上高1,330億円、同経常利益31億円を掲げています。引き続き自社設備の優位性を活かし、高付加価値製品の開発や積極的な販売活動に注力していきます。

有機配合肥料 米太郎(左)とユーキペレ(右)
有機配合肥料 米太郎(左)と
ユーキペレ(右)
子会社が製造するペットフード
子会社が製造するペットフード

■さまざまなシーンで活躍する商品ラインアップ

創業以来、質の高い飼料の開発に取り組み、画期的な製品を市場に供給することで、私たちの食生活に欠かせない食物づくりに貢献しています。養鶏用、養豚用、養牛用、養魚用などの各種飼料を総合的に展開するほか、お米や果物、野菜などの栽培向けに自然を活かした安全性の高い有機配合飼料の製造・販売にも注力しています。また、飼料分野などで培ったノウハウを活用し、犬用、猫用、小鳥用、観賞魚用、うさぎ用などのペットフードを展開しています。

■安全性の高い飼料と快適な飼育環境で社会に貢献

蓄ふん発酵処理機

「コンポ」の愛称で、全国約1,900台余りが稼働する蓄ふん発酵処理機


酪農用自動給餌機

飼料給餌労働時間を一挙に短縮する「酪楽ロボ」こと酪農用自動給餌機

■安全・安心な飼料づくりを追求
消費者の皆さまに安心して食べていただける生産物をお届けするために、品質を厳しい目で管理するHACCPシステムを導入。日本で初めて飼料の専用加熱殺菌プラントを全工場に設置し、生産段階から流通に至るまでトータル・コーディネートする開発営業部を発足しています。また、ISO9001の認証を取得し、2005年にはBSE対策として牛用と鶏・豚用の飼料分離プラントを導入しました。

■快適な飼育に貢献する畜産用機器
快適な飼育環境づくりに貢献するために、省エネルギーかつ導入コストが低い畜産用機器に取り組んでいます。畜ふんを処理する好気性発酵処理機「コンポ」はトップレベルのシェアを誇っています。飼料給餌の労働時間短縮に寄与する酪農用自動給餌システム「酪楽ロボ」、コンピュータにより子豚の居住環境を自動的にコントロールし養豚のコストダウンを図る「ピギーパーラー」なども好評を博しています。

■子豚の効率的な飼育に役立つ人工乳「αスプリーム」

当社は、英国のBOCM PAULS社との技術提携により、新世代の人工乳「αスプリーム」を市場に投入しています。消化しやすい穀物と高品質な乳原料の調和によって離乳直後の子豚の成長に必要な栄養要求量を満たし、発育能力を最大限に引き出すことができる商品で、その効果は育成期間半ばから表れます。柔らかいミニペレットを採用することで、子豚が食べやすい優れた嗜好性を持つなどの特徴も有しています。

αスプリーム6つのちから!!

■豊富なノウハウを活かして畜産家を強力にサポート

技術サポートシステム
技術サポートシステム

全国のお客さまのもとに専門技術を持つ社員を派遣することで、有効な飼料の給餌方法などの飼育管理から飼育設備に至るまで、全般的な技術サポートを展開。また、当社の大型コンピュータを用いて個々の畜産家に対して飼養成績の経営分析や情報分析を行い、飼育や経営方法についてアドバイスするとともに、愛知県の大府研究所に病理研究所を置き、各種の衛生検査や改善対策の提供も行っています。



このページは2007年9月30日現在の公表情報をベースとして編集・掲載しております。本誌制作後に内容等が変更になっている場合がありますので、最新の情報についてはご自身でご確認をお願いいたします。QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


          
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