首都圏エリアをカバー
商品開発力向上の最新設備も投入
東京工場は最大1日40万食の生産能力を持ち、これは弁当・惣菜業界としても最大規模。カバーエリアは東京と埼玉の一部で、まさに首都圏の胃袋を支えている工場だ。
また、商品の味と食感を高めるための最新製造設備も導入している。
ご飯のおいしさへのこだわりを追求した「一釜かまど焚き炊飯設備」や炭火の香ばしさを活かした焼き上げを行う「炭火焼き機」は、同社の新商品開発戦略と一体だ。また、IH圧力釜等新種の製造設備も積極的に導入し、商品開発力強化に邁進している。
さらに、東京工場は食に関わるあらゆる業界から注目を集めており、工場見学の希望者も非常に多いという。リーディングカンパニーである同社がこれまでのノウハウを結集させて設立したというだけあって、現場の声を活かした「カイゼン」が随所に見てとれる。ここから学ぶことが多いというのも納得できる。
2007年2月期から、主力であるコンビニエンスストア業界に加え、スーパーマーケット業界にも参入したわらべや日洋グループ。東京工場によってさらに大規模な生産能力を手に入れた同社は、2008年2月期の連結業績において、売上高、当期純利益で増収増益を予想している。→ 詳細はホームページへ
今後の展開に期待したい。

ご飯は丁寧にお釜で炊き上げられる。
お米は研いだ後に90分浸水し、炊飯、さらに30分蒸らして、ようやく炊き上がる
アウトライン
1964年日東石油鰍ニして設立後、商号を日洋産業鰍ノ変更。
66年、サラダの製造・販売を開始して食品製造業界に参入。
75年から米飯類の製造・販売を行い、78年より(株)セブン-イレブン・ジャパンとの取引を開始。
84年、(株)わらべや本店と合併、商号をわらべや日洋鰍ノ変更。
95年ジャスダック上場。
99年東証2部上場、2003年には東証1部指定。
付加価値の高い商品開発に注力するとともに、経営の効率化を図り、さらなる事業拡大を推進している。
(IRマガジンvol.79 2007年秋号)




![[誌上施設見学]
1日最大40万食、徹底した衛生管理体制で
首都圏の胃袋を支える巨大工場
わらべや日洋[2918]](images/vol79/2918_title_s.gif)
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