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空港施設株式会社 8864

空港内外の多様な事業に積極的にアプローチ
新たな空港エリアを創造する中心メンバーに
代表取締役社長 高橋 朋敬
空港に必要な施設と機能を提供し
航空界の発展に貢献

西側格納庫(東京国際空港)
当社グループは、「空港を拠点とする活力ある民間企業として、空港に必要な施設と機能を創造し提供する役割を担い、航空の発展に貢献する」ことを使命に、国が策定する空港整備事業の進展および航空会社の多様なニーズに合わせて施設の建設・運営管理を行い、航空の発展に貢献しています。
当社グループの主な事業は、「不動産賃貸事業」「熱供給事業」「給排水その他事業」であり、各事業の売上高構成比は連結売上高全体(2007年9月中間期)で不動産賃貸事業が66%、熱供給事業が22%、給排水その他事業が12%です。
主力事業である不動産賃貸事業では、国内空港に格納庫や整備工場、航空貨物上屋、乗員訓練施設といった多彩な施設を建設し、これを航空会社および航空関連会社に賃貸しています。「空港」という限られた地域での不動産賃貸事業は、一般的な不動産業とは異なり、国の空港計画の進展と足並みを揃えて施設を設置し提供する必要があります。また、空港内にある施設は、事務所ビルのように見えても内部では整備工場やシミュレータ、乗員訓練施設などが稼働しており、それぞれのニーズに応えるための技術力が求められるほか、防災や警備といった保安面で厳しい制限基準もあります。
当社グループは国内10空港において事業を展開していますが、なかでも東京国際空港は連結売上高全体の87%(2007年9月中間期)を占める重要な事業拠点となっています。現在、同空港では、旺盛な旅客・貨物需要に応えるため、2010年供用に向けてD滑走路および国際線ターミナルの建設などの再拡張事業が行われています。この再拡張事業の動きが当社グループのビジネスに与える影響は大きく、既存の施設の対応力を上回る需要が予想されるほか、同空港の旧整備場地区および隣接する空港跡地において、新たな施設供給のニーズが高まることも考えられます。
当社グループは、こうした東京国際空港の変化をはじめとする国内空港における整備事業、航空会社による競争の一層の進展および厳しさを増す経営の改善などを航空界における時代の転換点と捉えており、当社グループの創業以来の実績や航空会社をはじめとする顧客の信頼、特殊なニーズを具現化する確固たる技術やノウハウをフルに活かしながら、これまで以上に企画提案の段階から積極的に取り組み、新たな空港エリアを創造する中心メンバーとして活動していきます。またそうすることが当社グループの企業価値向上を目指すうえで最も重要であると考えています。






