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産業に欠かせない金属加工油剤 切削油剤は自動車業界でトップシェア
自動車・精密加工・半導体製造において、鉄などの金属を一定の形状に加工する際に、潤滑剤および冷却剤として欠かせないものが金属加工油剤です。当社は、金属加工油剤のなかでも切削油剤は国内自動車メーカーで60%という圧倒的シェアを誇るトップメーカーです。
自動車をはじめ、工作機械・工具など各メーカーの技術者とともに、顧客が求める合理化や素材の変化、環境保全などに的確に対応する商品を開発。これら研究開発力・技術力に加え、現場における機敏な対応が高く評価され、顧客と堅固な信頼関係を築いています。
2005年3月期は、自動車の増産を背景に、切削油剤が大きく伸びたほか、アルミ離型剤やIT・精密分野向け新素材加工油剤も好調に推移。連結売上高205億300万円(前期比7.4%増)、同営業利益22億8,900万円(同19.8%増)と、前期実績を上回りました。
中期経営計画を上方修正 企業価値向上で適切な株主還元を
日系メーカーの海外進出に伴い、1973年のブラジルを皮切りに、米国、中国、マレーシア、韓国、台湾へと展開し、現地メーカーとの取引も着実に拡大してきました。国内と同様の技術力・製品力・対応力でメーカーの現地生産をサポートしています。さらに、米国・中国では生産体制の強化に努めるほか、東南アジア地域における自動車や家電産業の拠点であるタイに生産子会社(年産2,400トン・2005年7月稼働)を設立しました。また、2007年3月期を最終年度とする中期3カ年計画も、すでに上方修正するなど順調に推移し、株主資本利益率10%以上、原則として配当性向100%の維持(2007年3月期まで)を目標としています。顧客ニーズに独自技術を融合させ、注力するIT・精密分野の拡大を図るとともに、収益力を高めて企業価値を向上させ、株主の皆さまへ適切に還元していきます。
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