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 「トップの素顔」「先駆者たちの大地」「基礎知識」など役立つコラムを掲載
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IR MAGAZINE トップの素顔 先駆者の大地
企業プレゼンテーション 2004年秋号 Vol.67
 

6728 株式会社アルバック  


 最先端の真空技術とベンチャー精神を基盤に、成長分野へと幅広く事業展開してきました。現在は、「デスプレイおよび電子部品製造装置」「半導体製造装置」「コンポーネント」などの装置機器に加え、材料やサービスの提供まで、幅広い分野で事業を展開しています。
 なかでも、薄型テレビなどのデジタル家電の普及を睨んだ開発強化が奏功し、FPD製造装置は世界トップクラスの規模に成長しました。特に、液晶ディスプレイのスパッタリング装置では世界トップシェアを誇っています。
 このFPD製造装置を含む「ディスプレイおよび電子部品製造装置」は、当社売上高の51%を占める主力部門です。業績面でも、FPD製造装置が牽引し、急拡大しています。2004年6月期の「ディスプレイおよび電子部品製造装置」の売上高は、前年同期比38%増を達成。2005年6月期も同33%増を計画しています。

 順調に成長しているFPDですが、将来的にはこの成長も鈍化すると予想されています。当社では、“ポストFPD戦略”もすでに開始。製品分野としては、光学膜、MEMS*、化合物半導体などのハイブリッドモジュール用装置、ハイブリッドカー関連用製造装置の開発・拡販に注力。地域的には、急成長する中国市場で生産・サービス拠点の拡充を急ピッチで進めています。さらには、CS(カスタマーサポート)ソリューションパッケージで、お客さまに最適なソリューションを提案し、継続的なサポートも提供していきます。
 ポストFPD戦略成功のための大きな武器が、経営戦略の中核「アルバックソリューションズ」。この戦略は、グループの総合力で装置・機器だけでなく関連の材料・分析評価・サービスまでを総合的に提供するものです。こうした取り組みにより、高収益で特徴のある企業の実現を目指します。

* MEMS・・・微少電子機械システム。半導体プロセス技術を用いて1つの基板上に電子と機械機構を融合させた微少デバイス



Outline
 
 1952年、真空事業立ち上げを目指す技術者が、松下幸之助をはじめとする財界人6名の出資により日本真空技術(株) を創業。真空機器のトップメーカーとして磐石な地位を築いている。創業以来、原点であるベンチャー精神を基盤に、新たな基礎技術や独創的な商品開発に取り組み、事業分野を積極的に拡大。薄型テレビやデジカメ、カーナビなどに欠かせない液晶ディスプレイやプラズマ・ディスプレイ、有機ELなどのFPD(フラットパネル・ディスプレイ)。当社はこのFPDを製造する装置などを手がけている。
 2001年、(株)アルバックに社名変更。2004年4月、東証1部上場。
■ URL:http://www.ulvac.co.jp/




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